
「バイクの免許取ったけど、まだバイク決めてない…」
そう思っている方に、僕はアドレス110をおすすめします。
なぜなら僕も、初バイクが、アドレス110だったから。
先にざっくり言うと、
1.踏ん張りが効く(重量99kg)
2.圧倒的にコストを抑えられる
3. エンジンブレーキが効く
この3つについて解説します。
僕の乗っているバイクは、排出ガス規制のされていない車両です。
よって、重量は97kgで、価格は20万円程でした。
現在の仕様とは、若干異なります。
踏ん張りが効く 車体重量は99kg!

アドレス110の車体重量は、たったの99kgです。
それに対し、400㏄の教習車は、約200kgです。
教習車は、グラッと傾いたら逃げるしかありませんでしたが、アドレス110は、余裕で踏ん張れます。
重くて、取り回しの悪いバイクは、初心者向けではありません。
ちなみに、街中でよく見かける、PCX125の車体重量は130kgです。
バイク屋さんで乗り比べてみると、31kgの差に驚きます。
圧倒的にコストを抑えられる
初めてバイクを購入する際に、不安に思うのが、
どれくらい乗るか…?
という疑問です。
この疑問を抱いたのは、僕だけではないハズ…と思い、書かせていただきました。
「高いバイクを買って、バイクガレージも借りたけど、あんまり乗ってない…」
となってしまっては、本末転倒です。
アドレス110であれば、価格は21万3840円で、駐輪場に止められるほど細身です。
アドレス110はエンジンブレーキが効きやすい!

これは、人によってはデメリットにもなり得ます。
しかし、初心者にとって、エンジンブレーキが効きやすいのはメリットなのではないでしょうか。
アドレス110の場合、アクセルを緩めれば即減速するため、車間距離がとりやすいのです。
まるで、MTかと思うほど、エンジンブレーキが効きます。
個人的には、気に入っている要素なので、書かせていただきました。
まとめ 取り回しの良さならアドレス110
1.踏ん張りが効く(重量99kg)
2.圧倒的にコストを抑えられる
3. エンジンブレーキが効く
これらの3つについて、説明させていただきました。
原付二種として、必要最低限の装備で良く、取り回しの良さが欲しいなら、アドレス110です。
個人的には、踏ん張りが効くのが大きい要素です。
スズキのお店で試乗させてもらった時、免許取得から1年以上乗っていない、ペーパーライダーでした。
それでも、まるで自転車かと思うほど、取り回しの良さに優れており、10分程でスイスイ乗れるようになりました。
重たい車体に辟易している人に、自信を持っておすすめできる要素です。
検討している方は、ぜひ試乗してみてくださいね。
おしまい