初心者向け情報

【VRChat】自動で小物を出し入れ!AFKモーションの設定方法まとめ

この記事は、AFKモーションが作動すると同時に、

  • 小物(枕・布団)が自動的に現れ、
  • AFKから復帰すると自動的に消える

AFKモーションの取り扱い説明書です。

以前から「仮眠セット」という商品を販売しておりましたが、

  • 手動で小物(枕・布団)を出し入れする必要があり、
  • 単純に「面倒くさい」

ということで、未完成な感じが否めない状態でした。(ごめんなさい)

試行錯誤の結果、自動的に小物を出し入れしてAFKモーションも作動する(復帰すると小物は消える)方法を見つけました!!

導入方法も簡単かつシンプルになったので、サクッと導入して遊んでみてくださいね。

※導入にはVRCSDK3を使用します。

 

【Unity】AFKモーションの間だけ自動的に小物を出し入れする方法

小物を自動的に出し入れ

  • 小物(枕・布団)で解説
  • AFKの間だけ自動的に枕・布団が出ます。
  • 復帰すると自動的に枕・布団は消えます。

【AFK】離席モーション15 仮眠セット – Eagle – BOOTH

この記事では、こちらの商品を使って解説します。↑

導入手順をザックリお伝えすると、

  1. アニメーションを再生させて寝具を合わせる
  2. AFKモーションをレイヤーに設定する
  3. VRChatへアップロードする

というステップです。

超初心者向けに細かく工程を分けて解説します。

とても簡単ですので3分程度で終わります。

Unityに慣れている人は流し読みでOKだよ! 

 

今回も解説に狐雪ちゃんを使わせていただきます。

めっちゃ可愛いので、個人的に超おすすめアバターです。

 

キュビクローゼット様 (@Kyubi_002) / Twitter)

オリジナル3Dモデル「狐雪」Ver.1.04 – キュビクローゼット – BOOTH

 

1.アバターのアップロードに必要なファイルをインポートする

  1. アバターのデータ、
  2. 「仮眠セット」をUnityにインポート
  3. アバターのprefabをHierarchyに入れる

ところまで進めます。

  • Unityをそもそも触ったことがない方、
  • アバターを一度もアップロードしたことがない方

はこちらの記事をご覧ください。

【VRChat初心者向け】アバター3.0でアニメーションを導入する方法まとめ 先日BOOTHから無料でダウンロードした、『キョンシー移動モーション』をアバターに導入して遊んでみました。 両手を前に出し...

 

2.Animator Controllerを追加する

  1. Assetsの中で右クリック
  2. Create → 『Animator Controller』を選択

します。

写真を参考にしてください。

 

3.アバターを選択して、アバターのAnimatorを設定する

  1. アバターを選択
  2. アバターのAnimatorの、Controllerの中に、
  3. 追加した『Animator Controller』を入れる
  4. 『New Animator Controller』をダブルクリックする

ところまで進めます。

写真のように、マウスでドラッグ&ドロップするだけです。

アバターに設定した『New Animator Controller』をダブルクリックして、Animator画面に移ります。

 

4.使いたいアニメーションを設定する

  1. アニメーションファイルをドラッグ&ドロップする
  2. 『Scene』から最初の画面へ

戻ります。

※アニメーションのポーズの確認は、BOOTHの商品ページをご覧ください。

 

5.アニメーションのタブを開く

  1. 『Window』から、
  2. 『Animation』を選択してタブを開く
  3. 『Preview』をクリックすると、設定したアニメーションが再生される

ので試してみてください。

これでアニメーションに小物を合わせる下準備ができました。

 

アニメーションファイルを変更したい場合は?

う~ん。やっぱり別のポーズに変えたいかも… 

という方は、前の項目のように、

  1. アバターを選択して『New Animator Controller』をダブルクリック
  2. ドラッグ&ドロップしたアニメーションファイルを選択して、
  3. 右クリックから『Delete』を選択して消す
  4. 別のアニメーションファイルを入れる
  5. 『Scene』から別のポーズに戻って、Previewで確認する

ことで、アニメーションファイルを入れ替えられます。

この手順で複数のアニメーションファイルを確認できるから、覚えておくと便利だよ! 

6.小物(枕・布団)をHierarchyに入れて位置を合わせる

  1. 『Preview』を押した状態のまま、
  2. 小物のprefabをHierarchyに入れて位置を合わせる
  3. 小物のprefabを『unpack』する

ところまで進めます。

Animationタブの『preview』を押した状態のまま、AFKに合わせたい小物のprefab(枕・布団)をHierarchyに入れて位置を合わせます。

小物の位置が決まったら、

  1. Hierarchyに入っている小物を右クリック
  2. 『Unpack prefab』を選択

します。

Unpackすることで、水色の箱が白くなります。

 

7.小物をアバターのBoneの中に入れる

  1. アバターの▼をクリックする
  2. 『Armature』の▼をクリックする
  3. 小物を合わせた部位に近いBoneへ入れる

ところまで進めます。

仮眠セットでは、

  • 枕を『Head』
  • 布団を『Spine』

に設定します。

小物をHierarchy上で掴み、それぞれのBoneの上に重ねる(ドラッグ&ドロップ)とアバターに小物が組み込まれた状態になります。

この作業がとても重要です。

小物をBoneに入れていない状態

  • アバターと小物が別々の存在
  • アップロードしても反映されない
小物をBoneに入れた状態

  • 小物がアバターの体の一部となった状態
  • アップロードすると反映される

という違いがあります。

超初心者の方が躓きがちなポイントなので、違いを確認して覚えておいてくださいね。

入れるBoneを間違えたら、キーボードの ctrl + Z を押すことで1つ前の状態に戻せるよ! 

 

『Head』『Spine』はどこにあるの?

  • 『Armature』→『Hips』→『Spine』
  • 『Spine』→『Chest』→『Neck』→『Head』

という感じで見つかる場合が多いです。

じっくり探してみてください。

 

『Head』『Spine』がどうしても見つからない場合は?

一部のアバターでBoneの名称が異なる場合があります。

もしも上記の『Head』『Spine』が見つからない場合は、

  • 枕を『頭の位置』のBone
  • 布団を『胴体』のどこかのBone

に入れます。

小物を合わせた部位に一番近いBoneに入れるんだね!  
そうよ!アバターの頭を枕に載せているから、『Head』に入れる…というイメージよ! 

 

8.アニメーションを止めて、小物のチェックを外す

  1. 『Preview』をクリックし、T字ポーズに戻す
  2. Boneに入れた小物(枕・布団)のチェックを外す

ところまで進めます。

チェックを入れたままだと、AFK状態ではない(通常時)にも、枕・布団が見えてしまいます。

普段は見えないようにしておき、「AFKモーション」が作動した時だけ、小物が見えるようになる…というカラクリです。

ちなみに小物のチェックを外してから、もう一度『Preview』を押すことで動作確認ができます。

アニメーションの再生と同時に「パッ」と小物が出てきます!

アニメーションを止めると同時に小物が「パッ」と消えますよ。

※「AFKモーションの時に小物が見えるように」アニメーションファイルを加工しています。

 

9.アバターのAnimatorを『None』に変更

  1. アバターを選択する
  2. Animatorの〇をクリックして、
  3. 『None』を選択

します。

この工程を忘れると、VRChatにアップロードした際、アバターのポーズがバグります。

最初に追加、設定した『New Animator Controller』の中に入れたアニメーションファイルが、常時再生されてしまう様です。

慣れてくると忘れがちだから気をつけてね! 

 

10.vrc_AvatarV3ActionLayerをダブルクリック

  1. 『VRC Avatar Descriptor(Script)』の中の、
  2. 『Playable Layers』の『Action』から、
  3. 『vrc_AvatarV3ActionLayer』を選択してダブルクリック

します。

アバターを選択した状態で、『VRC Avatar Descriptor(Script)』を探します。

(※最初からアバターに設定済みの場合もあれば、追加する必要がある場合もあり、アバターごと設定が異なります。)

『Action』の欄の小さな〇をクリックして、『vrc_AvatarV3ActionLayer』を選択します。

『Action』の欄に『vrc_AvatarV3ActionLayer』が設定されたら、ダブルクリックしてAnimator画面に移ります。

 

『VRC Avatar Descriptor(Script)』がみつからない時は?

みつからない場合は、『Add Component』をクリックし、虫眼鏡のところに、『avatar』と入力すると出てきます。

『VRC Avatar Descriptor』を選択して追加します。

 

11.AFKモーションを設定する

  1. 『AFK Init』
  2. 『AFK』
  3. 『Blend Out』
  4. ↑それぞれのMotionの欄に、アニメーションファイルを入れる

ところまで進めます。

難しそうに見えますが、めっちゃ簡単なのでご安心くださいね。

まず『AFK Init』を選択してみてください。

Motionの欄に、設定したいアニメーションファイルを入れるだけです。(ドラッグ&ドロップ)

  • 『AFK Init』
  • 『AFK』
  • 『Blend Out』

3か所すべてのMotion欄に、設定したいアニメーションファイルを入れたら設定は完了です。

これでおしまい!お疲れ様!

 

12.VRChatへアバターをアップロードする(完了!)

  1. 『Scene』をクリックして最初の画面に戻る
  2. 『VRChat SDK』から『Show Controller Panel』を選択
  3. 『Build & Publish for Windows』からアバターをアップロード

して完了です。

VRChatへアップロードしたら、AFKと同時に小物(枕・布団)が出てくるか?確認してください。

  • 通常時、小物(枕・布団)が見えていなくて、
  • AFK状態にすると、小物が現れて、
  • 復帰すると小物が消える

様であれば成功です。

おめでとうございます!

ですがもし、

  • アバターのポーズが最初からバグっている
  • 小物が変なところに飛んでしまう
  • そもそもVRChatにアップロードする方法がよくわからない

という方はこちらの記事をご覧ください。

【VRChat初心者向け】アバター3.0でアニメーションを導入する方法まとめ 先日BOOTHから無料でダウンロードした、『キョンシー移動モーション』をアバターに導入して遊んでみました。 両手を前に出し...

バグや不具合の解決策、VRChatのアップロード方法も詳しく書いてあります。

ちなみにアバター3.0のアクションメニューから、ON・OFF切り替えでアニメーションを再生することもできます。

上記の記事に導入方法を載せておりますので、合わせて参考にしてください。

 

※オリジナル掛け布団を作る方法

最後に「仮眠セット」のオリジナル掛け布団を作る方法をお伝えします。

以前の方法よりもシンプルになりました!

  1. Assetsの中に設定したい写真を入れる
  2. 写真を布団へドラッグ&ドロップ
  3. マテリアルの『Smoothness』の値を0にする

だけです。

『Smoothness』というのは、表面の滑らかさです。

値を上げるとツルツルに光ります。

0にすることで、よりお布団らしい質感になります。

オリジナル掛け布団も基本的な導入手順は変わらないよ! 

 

まとめ:自動で小物を出し入れできるAFKモーションでVRChatを楽しもう!

AFKモーションと同時に、小物が出てくるAFKモーションの設定方法をお伝えしました。

今後この機能を活かした商品を販売予定です。

まだザックリとしかお伝えできませんが、AFKの間だけ別の衣装に着替える、「自動お着換えAFKモーション」というのを考えています。

VRChatの中に新しい楽しみ方を増やしていけるよう、今後も情報を発信していきます。

以上です。

おしまい。

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