という悩みを抱えている人に向けて記事を書きます。
ピースボートに乗る人は、
- 貯金で全額支払う予定の人
- ボランティア割引を活用する人
など様々です。
しかし「現在勤めている職場をいつまで続けるか?」という悩みは、共通しているのではないでしょうか。
僕も第104回クルーズの乗船を決意した際に、ものすごく悩みました。
結論から言うと、「仕事はギリギリまで続けておいた方が良い」です。
なぜかというと、申し込んでいた第104回クルーズが出航の約2カ月前に中止になったからです。
まさか、、、自分が乗るクルーズが中止になるなんて、微塵も想像できませんでした。
この記事は、
- ピースボートに乗りたい会社員の人
- 仕事をいつ辞めるべきか悩んでいる人
に向けた内容をお伝えします。
ピースボートを検討する際に、参考にしてください。
目次
ピースボートに乗る直前まで会社は辞めない方が良い
冒頭でもお伝えしたように、乗船予定だった第104回クルーズ(2020年4月出航)が、コロナウイルスの影響で出航の約2カ月前に中止となりました。
代替案として、第1回ゼニス号クルーズ(2020年4月出航)に移行しましたが、ゼニス号クルーズも出航の1カ月前に中止となりました。
これらの出来事を踏まえて言えるのは、「勢いで会社を辞めなくて良かった」ということです。
ピースボートに乗ることを決意すると、日々の仕事が退屈に思えてくるのですが、勢いだけで辞めるのはおすすめしない…ということを伝えておきます。
会社をやめてピースボートに乗るまでのスケジュール
- 1月上旬 会社の上司に退職を伝えた
- 2月上旬 第104回クルーズの中止を発表
- 3月上旬 ゼニス号クルーズの中止を発表
- 3月31日 退職予定だった
中止になった第104回クルーズは、4月9日に出航する予定でした。
僕はピースボートを降りてから転職活動をする予定なので、無職の期間を可能な限り少なくしたい考えで上記のスケジュールを組みました。
そして確実に3月末で退職できるように、余裕をもって退職の希望を会社に伝えました。
その時の会話は以下の通りです。
どうして辞めたいの??
仕事も一度区切りをつけたいと考えております。
という伝え方で上司は納得してくれました。
今の職場は3年以上務めているので、「仕事に区切りをつけたい」という言い回しは最適だったかなと思っています。
上司にどう話すべきか悩んでいる人は、
- 若いうちに海外を見ておきたい
- 仕事に一度区切りをつけたい
という言い回しがおすすめです。
なぜなら深く理由を聞かれても、自然なやり取りで退職の希望を伝えられるからです。
実際に僕も退職理由について、以下のように深く質問されました。
もう具体的な計画は立ててあるの?
実は4月から海外に行く計画を立てておりまして、席も取ってしまいました。
という感じで伝えたところ、強引に引き止められるといったこともありませんでした。
クルーズが中止となり、退職時期の変更を申し出た結果
代替案として申し込んでいたゼニス号クルーズが、出航の1カ月前(3月)になってから中止となりました。
僕は3月末で退職する予定だったので、上司に退職時期の変更を申し出ました。
8月出航の第105回クルーズに申し込んだので、退職時期を7月末にずらしてもらえないか?という相談です。
結論から言うと、OKしてもらえました。
しかし、スムーズにはいきませんでした。
今月末に退職する予定でしたが、退職日を7月末まで伸ばしていただくことは可能でしょうか…?
考えが甘すぎる。
いい加減にしろ!
と厳しく怒られてしまいました。
一度会社で決まったことを、個人の都合で変更してもらうのは容易ではありません。
会社側の立場としては、僕が「退職したい」と言ったから、退職の手続きを行っている…という状況なわけですね。
それを僕の都合で変更したいというのだから、上司が怒るのも無理はありません。
僕も非常識なのは承知の上でしたが、必死に相談したところ、前向きに捉えていただけました。
ただ、退職日の変更や取り消しは上手くいかないと思っておいた方が無難です。
退職を申し出た時点で、会社側は人員の補充などの手配をし始めます。
僕も上司から「人員を補充するために、募集をかける手続きをしていた」と聞かされました。
厳しい言葉もかけられますので、退職日の変更や取り消しは難しいと思ってください。
まとめ ピースボートに乗る人は会社を辞めるタイミングを慎重に決めよう
- ピースボートに乗る直前まで会社は辞めない
- 退職する時期は慎重に決める
という内容をお伝えしました。
乗船を決意して、テンションが上がるのはわかりますが、計画的に会社を辞めることをおすすめします。
ギリギリまで何が起こるかわかりませんからね。
- 「ピースボートを降りた後の生活費は足りるか?」
- 「次はどんな仕事をしようか?」
といったことも踏まえて、客観的な思考で冷静に退職するタイミングを見極めてくださいね。
以上です。おしまい。