観光でどんなことに注意すれば良いの?
と悩んでいる人に向けて、台湾旅行の注意点をお伝えします。
他のサイトには書かれていない、僕の失敗談も合わせてお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
初めての台湾旅行で注意したい12のポイント
- 日本語は通じない
- 夜市の食中毒に注意!
- 食べ歩く人はジップロックが必須!
- 臭い食べ物をタクシーに持ち込まない
- 手荷物から目を離さない
- 急な雨に注意!
- 交通マナーが悪い
- 鉄道(MRT)は飲食禁止
- チップは不要
- お釣りの確認
- トイレットペーパーはトイレに流せない
- レシートが宝くじになっている
12個もあります。多いね。
それぞれ見ていきます。
①日本語は通じない
台湾の観光ブログを読んでみると、
- 日本語が通じる!
- 英語が話せない人は日本語もOK!
などと書かれています。
これは嘘です。
台湾は歴史的な背景もあって、他の国に比べれば日本語がわかる人もいる…という感じです。
日本国内のように、日本語でスムーズに会話できる…なんてことを期待してはいけません。(僕は期待してた)
現地のコミュニケーションに不安を感じる人は、『指さし会話帳』を用意しておきましょう。
スマホの翻訳アプリも有効ですが、電波の届かない場所(Wi-Fiの無い場所・飛行機や船の中など)で活躍します。
②夜市の食中毒に注意!
僕が台湾に旅行した時、ガイドさんに注意されたのですが、
「夜市の食べ物は常温で保存されているので、食中毒に注意してほしい」
と言われました。
衛生管理が日本ほど徹底されていないので、食べ物を買う前に見極める必要があります。
絶対とは言えないけどね。
屋台は避けて、設備のしっかりしたお店に入るのも手だよ。
ザックリとした結論で申し訳ないのですが、
- 設備の清潔感
- 油(揚げ物など)の濁り具合
を見て、「大丈夫かな??」と直感で判断するしかないです。
食中毒が怖い人は、カットフルーツがおすすめです。
加工の余地がないので、お肉や揚げ物に比べて安全です。
日本では売られていない珍しい果物もたくさんあります。
台湾だけでなく、海外旅行に下痢止めは必須です。必ず用意しておきましょう。
③食べ歩く人はジップロックが必須!
夜市には珍しい食べ物がズラリと並んでいます。
「これおいしそう!」と思って買った食べ物が、残念ながら口に合わない場合もあります。
↑画像は「珍しい果物かな…?」と思って食べたら、なんとトマトでした!
ミニトマト飴です。(りんご飴みたいな、飴になっていました)
これが絶望的においしくなくて、、、
だけど持ち帰る袋が無かったので、頑張って食べました。
こういう予期せぬ手荷物が増えた場合に、ジップロックがあればとりあえず持ち帰ることができます。
マジで持っていってください。
④臭い食べ物をタクシーに持ち込まない
僕の失敗談なのですが、夜市でドリアンを買ってタクシーに乗ったところ、運転手にものすごく嫌がられました。
車内に独特の香りが充満してしまい、運転手に怖い顔をされたことがあります。
特に注意すべき食べ物は、
この2つです。
名前にリンクを貼っておくので、名前とイメージが一致しない人は確認してください。
タクシーに限らず、
- バス
- 鉄道
などの交通機関は基本的にNGだと思ってください。
⑤手荷物から目を離さない
日本では、手荷物を椅子に置いて場所取りをしますよね。
あれを海外(台湾に限らず)でやると、置き引きにあうので要注意です。
手荷物だけでなく、スマホやパスポートをズボンの後ろのポケットに入れるのも危険です。
特に夜市など、人混みの中にはスリの被害にあう危険もあります。
ファスナーをあけられて、貴重品を奪われたケースもあるよ。
注意する方法は、「視界から外れたら盗られる」と思うこと。
「ちょっと大袈裟すぎない?」と思っている人ほど、油断が命取りになるので要注意です。
スリや置き引きの被害から貴重品を守りたい人は、首から下げるパスポートケースがおすすめです。
僕も使っていますが、
- パスポート
- クレジットカード
- 現金
- スマホ
を収納できるので、海外では重宝します。
⑥急な雨に注意!
台湾は降水量が多い国です。
- 4~6月 雨期
- 7~9月 台風が多い
とされています。
天気予報が晴れであっても、どんよりと雲っていたり、急に雨が降ることも珍しくありません。
折りたたみ傘は必ず持っていきましょう。
⑦交通マナーが悪い
台湾では、
- 人が大勢いようが、
- 狭い道であろうが、
関係なくバイクが走ってきます。
最初は驚きますが、台湾ではそれが普通です。
ボケーっとしていると交通事故になります。
「歩道だから安全」なんて常識は、台湾では通用しないことを覚えておいてください。
⑧鉄道(MRT)は飲食禁止
鉄道に乗る人は、
- 飴
- ガム
- 飲み物
は口に入れないようにしましょう。
車内だけでなく、駅のホームも禁止されています。
駅員に見つかると、観光客であっても罰金が科せられます。
⑨チップは不要
台湾でチップを払う必要はありません。
日本と同じように、提示された金額を支払うのみでOKです。
⑩お釣りの確認を忘れずに!
残念なことに、海外から見て日本の観光客はナメられています。
- お釣りをちょろまかされる
- ぼったくりにあう
などのケースがあります。
現金で支払った時は、必ずお釣りの確認をしましょう。
そしてお釣りが足りない時は、その場で伝えること。
言葉が通じなくても、表情や身振り手振りで意図が伝わるよ。
ネットが通じる場所であれば、『お釣りが足りない 中国語』でググると中国語が表示されます。
それをお店の人に見せましょう。
⑪トイレットペーパーはトイレに流せない
トイレットペーパーをトイレに流すと、詰まってしまいます。
汚れた紙は、便器の横にあるゴミ箱に捨てましょう。
と言っている僕も、知らずに流してしまったことがあります。
日本と違って、トイレットペーパーは水に溶けないので注意が必要です。
また、
- トイレットペーパーがない
- 便器が汚い
というトラブルは海外では普通です。
お尻も拭けるウェットティッシュを持って行くと安心です。
⑫レシートが宝くじになっている
台湾のレシートは宝くじ付き。
2ヶ月に1度当たりの番号が発表されます。
因みに最高金額は1000万台湾ドル(約3600万円)
私は200元(700円)程度しか当たったことないけどね笑
毎日何かしら買い物していたら200元くらいは毎回誰でも当たると思う。 pic.twitter.com/VdO586ZKCm— 山本富由美 (@fuyumiyamamoto) November 18, 2019
買い物をした後に発行されるレシートは、なんと宝くじになっています。
賞金は最高1000万元(約3600万円)です。
レシートは捨てずに保管しておきましょう。
レシートを捨てる=金券を捨てる
のと同じですからね。
まとめ|台湾旅行は注意点を抑えて楽しもう
- 夜市の食中毒に注意!
- 手荷物から目を離さない
この2つは特に注意してください。
「食中毒になって、ずっとホテルで寝ていた」
「パスポートを盗られた」
というケースは海外では珍しくありません。
思いっきり楽しむために、細心の注意をはらいましょう。
おしまい
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