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【中国南方航空】CZ380上海経由便 乗り継ぎの注意点まとめ

名古屋(中部国際空港)→上海経由→広州という流れの中の、上海にて行う手続きについて説明します。

中部国際空港のチェックインカウンターにて、『お手続きの流れ』という、案内書をもらいましたよね?

でも、説明がよくわからないと思います。

この記事では、案内書をもらって混乱している方に向けて、現地で迷わないよう注意点をまとめていきます。

 

記事を読む時間が無い人は、この2つだけ知っておいてください。

    重要なこと

  1. 中国語の翻訳アプリは必須
  2. 出入国カードは機内で書いておく

中国語に自信がない人は、必ず翻訳アプリをダウンロードしておきましょう。

中国の空港係員は、英語を話してくれません。

 

出入国カードは機内で書いておきましょう。

機内であれば、日本語版がもらえますし、落ち着いて書けます。

現在、中部国際空港にいるなら、ボールペンを買って機内に持っていきましょう。

上海は、日本と時差が1時間あります。

(日本よりも1時間遅い)

飛行機から降りる前に、腕時計の時間を変えておきましょう。

乗り継ぎは中国語の翻訳アプリが便利

翻訳アプリは、こちらを使っていました。

シンプルで使い勝手が良いので、おすすめです。

  1. 日本語で文字を入力する
  2. 紙飛行機マークをタップ
  3. 翻訳が表示される

という簡単3ステップで使えます。

翻訳して質問するコツは、指を指せる質問をすることです。

「税関審査場はどちらですか?」

「出入国カードはどこでもらえますか?」

と質問すれば、答える人もジェスチャーがしやすいからです。

質問する時は、翻訳したアプリの画面を見せましょう。

 

翻訳アプリを選ぶ時は、『文字で見せる前提』で選ぶのがコツです。

  • 音声入力
  • 手書き入力

などの便利な機能は、高速で安定したインターネット回線が必要です。

海外では回線が不安定で、通信速度が安定しないことがあります。

そういう理由から、シンプルな機能のアプリをおすすめします。

出入国カードは機内で書いておけば安心

なぜ機内で書いておくのかと言えば、

  • 上海で書く時間があまりない
  • 機内なら日本語版がもらえる

からです。

出入国カードの書き方(記入例)はこちら

上記のリンクから、記入例を書いたサイトに移動できます。

離陸する前に、スクリーンショットを撮っておきましょう。

日本語版の出入国カードは、飛行機に乗った直後に、客室乗務員(CA)からもらえます。

 

上海で出入国カードを書く時間がない

入国審査場の前で、出入国カードを書くこともできます。

しかし、

  • 出入国カードが英語・中国語しかない
  • 書いていないと、置いて行かれる

という理由でおすすめしません。

僕は入国審査場で書いたんですけど、とにかく時間がなくて焦りました。

機内で書けている人は、さっさと先に行ってしまうんですよね…。

僕は置いていかれて、係員とはぐれました。

繰り返しますが、出入国カードの記入に慣れていない人は、機内で書くことをおすすめします。

 

CZ380便|上海到着後の手続き

  1. 乗継用搭乗券・ステッカーの配布
  2. 指紋検査・検疫
  3. 入国審査・税関審査・安全審査

について説明します。

基本的に、現地の係員がプラカードを持って案内してくれます。

 

(1)乗継用搭乗券、ステッカーの配布

こちらが服に貼られるステッカー(シール)

上海に到着後、『名古屋 広州』と書かれたプラカードを持って、係員が待機しています。

係員は「グァンジョウ!」「コーシュウ!」としきりに叫んでいます。

 

係員に乗ってきた飛行機のチケットを見せると、手書きの乗継用搭乗券をもらえます。

さらに専用のステッカーを、服にペタッと貼られます。

 

(2)指紋検査、検疫

全員が、手書きの搭乗券、ステッカーをもらうと、指紋検査場へ案内されます。

ここで、上海経由便の客と、他の客が混じるので、要注意です。

係員を、しっかりと目で追うか、顔を覚えておきましょう。

指紋検査は、機械にて行います。

操作方法は、日本語音声で機械が説明してくれます。

 

(3)入国審査 税関審査 安全審査

各審査の先で、中国南方航空の係員が待機しています。

プラカードを掲げて待機しているので、

  1. ステッカーが服に貼られている人と同行する
  2. 審査場の先に係員がいるか確認する

という感じで、移動すればOKです。

雑な説明で申し訳ないんですが、空港内の写真撮影は禁止な国が多いので、撮影は行いませんでした。

 

モバイルバッテリーを手荷物検査で提出する

中国の手荷物検査では、モバイルバッテリーを検査されます。

僕のモバイルバッテリーは、

3.7V / 22400mAh

大容量ですが、無事に通過できました。

ベルト・ノートパソコンと一緒に、モバイルバッテリーも提出しないと、中国語でネチネチ怒られますよ。

(4)国内線出発ロビーより搭乗

プラカードの係員が案内してくれるのは、安全審査の出口までです。

乗継用搭乗券に、搭乗口が書かれています。

搭乗口で、乗継用搭乗券を見せれば飛行機に乗れます。

座席は、中部国際空港から座っていた席と同じです。

係員とはぐれて迷子になってしまったら

お手洗いなど、何らかの理由で係員とはぐれた場合、

  • 勇気を出して質問する(重要)
  • 自分と同じステッカーが貼られた人を探す
  • 楽観的に考え、冷静になる

のが大切です。

上述したように、「○○はどちらですか?」と空港係員に質問しましょう。

案内された方向に行くうちに、自分と同じステッカーが貼られた人と合流できるはずです。

 

僕は1人旅だったんですけど、言葉の通じない空港で、孤立する絶望感は凄まじいです。

絶望すると悪い考えが湧いてくるので、「まぁ~なんとかなるでしょw」って楽観的に考えましょう。

まとめ|乗り継ぎの際は出入国カードを書いておく

  • 翻訳アプリをダウンロードする
  • 出入国カードを機内で書く
  • 勇気を出して質問する

というお話でした。

しつこいですが、出入国カードは絶対に書いておいてくださいね。

あなたが無事に乗り継げることを祈ります。

おしまい

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