オーストラリア(ケアンズ)のツアーで、『熱気球30分フライト』の現地ツアーに参加しました。
この記事では、体験した内容を踏まえて、ツアー内容を徹底解説します。
オーストラリアのケアンズで、気球に乗るツアーに参加しました。
ポケモンのニャース気球みたいな感じで、フワフワと空高く上がります。
揺れないので、高いところがニガテの人でも大丈夫かと思う。
地上を見ると、動物がいたり、日の出も最高に美しい。
良い思い出になること、間違いナシです! pic.twitter.com/ZjfsTT85t8
— ジリ (@jiri76948142) 2019年1月12日
※参加日は、1月2日です。
予約サイトは、トラベルドンキーです。
価格もグッと抑えられており、ツアーを申し込むことで、
ETAS(観光ビザ)
を、たったの5ドルで申し込めるので、おすすめです。
※1ドル80円換算として、400円
この記事では、最初にツアーの要点をまとめた後、僕の体験を紹介します。
※ガイドの方に、写真・動画の掲載許可を頂きました。
目次
【ケアンズ】熱気球フライト体験の要点まとめ
熱気球乗り場を、動画で撮影しました。
先に動画を見て頂くことで、ツアー内容をイメージしやすくなります。
※青色の服の男性が、日本人ガイドの方です。
ツアー名
熱気球30分フライト/朝食&シャンパン付き/気球記念フォト無料プレゼント
料金
195ドル(オーストラリアドル)
※現地にて、航空管理費・環境税 30ドルが必要(クレジットカード可 VISA・MASTER)
基本料金195ドル+航空管理費・環境税30ドル
=225ドル(18000円)
基本料金は、事前にウェブサイト(トラベルドンキー)にて、クレジットカードで支払ってありました。
※価格は、為替レート、ツアー会社の都合で変動します。
日本語
日本人ガイド1名(男性)
日本語を話せる、送迎バス運転手(外国人)
所要時間
↑こちらのバスが迎えに来ました。
早朝4時30分 ホテルに迎え到着
朝9時30分 ホテルまで送り
(トラベルドンキーにて、滞在先の記入欄あり)
※道路の混雑、天候、宿泊先により前後します。
気球に乗る場所まで、ケアンズ市内から、約1時間程度で到着。
トイレ休憩無し。
ホテルで済ませておくこと。
気球乗り場に到着→全員気球に乗る→気球の片付け→朝食→ホテルへ送り~
という流れになります。
気球に持ち込める物
スマートフォン カメラ ビデオカメラ 双眼鏡 サングラス
その他の持ち物は、送迎バスの中に置いていく。
必要最小限の荷物で、気球に乗る。
気球から降りた後、草原を移動します。
草原で荷物を無くしてしまうと、発見できないとのこと。
※日本人ガイドに確認済み
気球に持ち込めない物
ライター マッチ 危険物
※日本人ガイドに確認済み
服装
↑わかりにくいですが、500円玉くらいの穴が空いている。
ハイヒール→NG(参加不可)
熱気球の足元に穴が空いており、ヒールが刺さって、足を挫く恐れがあるから。
(日本人ガイドより)
羽織る物(早朝なので、肌寒い)
長ズボン、靴が良い。
熱気球から降りた後、草原を歩きます。
虫に刺されるので、ビーチサンダルはOKですが、おすすめできない。
同様の理由で、スカートもやめた方が良いと思います。
朝食
熱気球を片付けた場所から、30分程の場所にある、公園で朝食をとります。
「ジュースをシャンパンで割るか?」尋ねられます。
「シャンパンは要らない」と言えば、ノンアルコールのジュースとして飲むことができます。
写真は、オレンジジュースをシャンパンで割ってあります。
その他 注意点など
スキューバダイビング後、12時間以上の時間をあけること。
(減圧症の危険性あり。バレなきゃ良いという問題ではない。)
熱気球は、揺れない。
ふわぁ~ふわぁ~と、風で漂うように移動します。
ガタガタ揺れることは、基本ありませんでした。
高所恐怖症の度合いによっては、大丈夫かもしれません。
離陸の際に、スマートフォンを機内モードにするよう、ガイドから指示がある。
帰りの送迎場所を指定できる。
空港、キュランダも可能とのこと。(ガイドと相談)
僕の体験談|ケアンズの熱気球フライト体験
ここからは、僕の体験談を紹介します。
ケアンズのホテル玄関口では、大雨が降っていました。
しかし、ケアンズからマリーバへ移動すると、ご覧の通り良い天気でした。
熱気球の離陸直前に写真撮影
離陸直前に、ガイドの方が、写真撮影をしてくれます。
(各個人・グループのカメラをガイドに手渡します。)
熱気球のカゴに乗り込み、準備が出来次第、離陸します。
熱気球を操縦している方が、中央にいます。
カゴには15人程の客に、操縦士1人という人数でした。
他の気球より高く上がると楽しい
空に舞い上がると、自分のいる高さより、遥か高くに浮いている熱気球もいます。
自分の気球が、どの程度の高さまで上がるかは、運しだいです。
でも、やっぱり高めに上がった方が楽しいです。
このように、真下を飛んでいる気球を見ると、、、
なんというか…
気分が高揚します!!
まさかと思う人は、ぜひ乗って、下の気球を見下ろしてみてくださいね。
双眼鏡があれば動物を発見しやすい
上空から、地上を見ると、動物を発見できます。
肉眼では見つけにくいので、双眼鏡があると良いですよ。
操縦士の方が、
「あそこに○○がいる!」
と教えてくれます。(英語)
見つかるかどうかは、運しだいです。
着陸~ケアンズ市内へ
着陸時、気球のカゴを地面に、
「ズザザーッ」
と擦って着陸します。
着陸後、全員でお片付けをします。
↑カゴを囲う、手すりに掴まる。
気球を片付けた後、トレーラーの荷台に乗って、バスまで移動します。
この時に、ガタガタ揺れて、スマートフォンを、草原に落としてしまった人がいました。
幸い発見できましたが、見つからない場合が多いとのことです。
朝食は自然豊かな公園にて~
公園には、お手洗い・喫煙所もあります。
朝食は午前8時ごろでした。
この時に、日本人ガイドから、
「帰りはどこまで送って欲しいか?」
確認されます。
記念写真の受け取り(USB)
ケアンズ市内に向けて、出発直前に、記念フォトと写真データ(USB)を受け取ります。
USBに入っている写真は、事前に確認できます。
まとめ|ケアンズに行ったら熱気球フライト体験がおすすめ
たったの30分ですが、日本では体験できません。
できたとしても、このように、民家の真上を飛んで移動することが、許可されるとは思えません。
そういった意味でも、非現実的な時間を体験できるので、心が安らぎますよ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
おしまい