
いーぐるです。
先日こんなツイートをしました。
VRChatにハマってから現実の物質に対する執着が極端に減ったので要らない物を捨てまくった結果、生活家電、PCVRと最低限の服以外ほとんど物が無くなった。ミニマリスト本に書かれている『物が無くなるとストレスが減る』は本当で最近心の調子が抜群に良い。✨VRChat×ミニマリストは最高だと思う。
— いーぐる (@jiriblog) September 30, 2022
VRChatにハマってから現実の物質に対する執着が極端に減ったので要らない物を捨てまくった結果、生活家電、PCVRと最低限の服以外ほとんど物が無くなった。ミニマリスト本に書かれている『物が無くなるとストレスが減る』は本当で最近心の調子が抜群に良い。✨VRChat×ミニマリストは最高だと思う。
最近ふと気づいたんですけど、、
理想的な家(空間)はVRChatで行っているよな…
人と会うのが楽しいのって、現実よりもVRだよな…
現実で着る服よりも、VRアバターに着せる服の方が関心があるよな…
…………………あれ?
現実世界の暮らしに対する執着って、バーチャル世界と比較してかなり低くなっているんじゃないか…と。
そう思ったら部屋の中にある物が全部ガラクタに見えてきたので、不要なものは全部捨てることにした。
僕は小さなワンルームに一人暮らしなので、「要らない」と思ったものは徹底的に捨てた。
この記事はVRChatプレイヤーがミニマリストになって思ったことをまとめていく。
結論:VRChat×ミニマリストは現実・VR共に最強

まず片づける前の僕の部屋はこんな感じだった。↑
部屋の隅っこに書類の山ができていて、収納に入りきらない服が窓のカーテンレールに引っかかっている状態だった。
書類の山というのは、
- 税金
- 保険
- ダイレクトメール
などの個人情報が書かれた、捨てるに捨てにくい紙。
書類の山が僕の生活スペースをジワジワと侵食してきて、お布団以外の場所はほとんどゴミ屋敷に近い状態だった。
VRChatはPCの前に敷いてあるお布団の上で、背中の壁にもたれかかってVRにダイブインする生活だった。

続いて断捨離の後はこんな感じ。↑
「片づけなきゃ…」と思っていた書類とか、あまり着ない服を捨てた。
部屋がキッチリ片付いていると、心の中に湧き上がっていたストレスが煙のように消えた。
- ミニマリスト:物を持たず、本や映画は電子データで管理
- VRChat:バーチャル空間で過ごす
という感じで相性も抜群に良い。
今までは、
- 朝起きた瞬間
- VRChatからログアウトした時
にグッチャグチャの部屋が視界に入って「はぁ~」っとため息が出る空間だった。
VRChatをフルトラッキングで遊ぶ時も、書類やガラクタを足で「どけッ、、どけよッ!」とかき分けてスペースを作っていた。
今は体がぶつかる心配の無いほどのフルトラ空間がいつでも確保できる。
物質に支配されていた空間から解き放たれて、最高に気持ちが良い。
VRChatの美少女アバターに癒されたり、汚い部屋を見てため息をついたり…
視界に入る情報って重要だなぁと改めて思った。
断捨離で捨てたもの
まずは不要な書類から捨てていった。
要るものと要らないものを分けて、片っ端からシュレッダーにかけた。
洋服は、
- サイズが合わなくなったもの
- セルフイメージと合わなくなったもの
- 人にもらったもの
はバッサリ捨てた。
古着を無料で回収している、リサイクルステーションを探して捨ててきた。
靴下も10足以上あったので、同じ柄のものを4足まで絞って他は全部捨てた。
(違う柄の靴下は洗濯の過程で片方が行方不明になることがあったので、同じ柄なら洗濯もラクだろうと思った。)
捨て方がわからずに5年くらい放置していたパソコン、携帯電話も捨ててきた。
ヤマダ電機には『パソコン無料処分・廃棄・回収』のサービスがある。
今回は自宅近くの店舗に直接持ち込んで回収してもらった。
- 事前予約不要
- 身分証明書不要
で「一度回収したら返せないよ?良いかい?」という書類にサインするだけ。
5分程度でサクッと捨てることができた。
同じ機能のものも各種1つだけ残して捨てた。例えば
- テープのり
- マジックペン
- 付箋
など。
買う→行方不明になる→すぐ必要だからまた買う
という感じでたくさん発見された。。
「ゴミ屋敷の人はお金が貯まらない」と言われる理由の一つはこれだと思う。
今後は物を置く場所を決めておくことにした。
まとめ:VRChattrにミニマリストはおすすめ
ミニマリスト系の本に『物が無くなるとストレスが減る』と書かれているが、あれは本当でした。
朝起きた瞬間も、VRChatからログアウトしてVR機材を外した時も、モヤモヤ~っとしたストレスが一切無くなった。
仕事から帰宅した時も、「こっ、、ここは僕の家なのか!?」と思うほど空間が生まれ変わった。
今後も散らからないようこの生活を続けていきたい。
おわり