Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員として働き、仕事にも慣れてきたので、現金払いにも対応してみました。
この記事では、現金払いに対応した結果、
- 依頼がどのくらい増えたか?
- 用意した金額(小銭の枚数など)
- 現金の入れ物
- アプリの設定方法
- 現金払いの対応・未対応の使い分け
についてお話します。
結論から言うと、
『依頼は3割くらい増えました。』
依頼がたくさん来る=売り上げも伸びる!という結果に繋がります。
とはいえ、小銭を数えるのは、煩わしいのも確かです。
ブーストの倍率が高い日を除いて、基本は未対応でも良い気がしました。
目次
Uber Eatsで配達員が現金に対応すると依頼が増える
先日、12回配達した内の4回が現金払いでした。
この日はブースト倍率が2.0の時間もあったので、おいしく稼ぐことができました。
とはいえ、『現金払いか否か?』を確認しないといけないので、煩わしくも感じました。
現金払いに対応する前に用意した金額は1万3000円くらい。
- 1000円 ×10枚
- 500円 ×2枚
- 100円 ×20枚
- 50円 ×5枚
- 10円 ×20枚
- 5円 ×5枚
- 1円 ×20枚
という感じでスタートしました。
ちょっと少ない気もしましたが…。
5の数字のお金は無くても良い
極端な話をすると、
5000円
500円
50円(用意しなくて良い)
5円
これら、5の数字のお金は、用意しなくても良いと思ってます。
多く用意するのが大変だし、1の数字のお金(10円・100円など)を多く持っていれば事足りるからです。
中でも50円玉は、あえて用意する必要はないと思っています。
理由は、100円玉と見間違えるからです。
用意するのであれば、コインケースがあると便利ですよ。
現金の入れ物はファスナーポーチやコインケースがおすすめ
現金はファスナーポーチに入れています。
あまり小銭を入れ過ぎると、ジャラジャラうるさいので、コインケースも持っています。
現金を何に入れるか?迷っている人のために、ファスナーポーチとコインケースのメリット・デメリットを比較してみました。
ファスナーポーチ
出し入れがしやすい反面、小銭が重なって見つけにくいのが難点…という感じです。
とはいえ、使い勝手は良好です。
ファスナーポーチを使うのであれば、上述したように、『5の数字のお金』は入れない方が無難です。
コインケース
コインケースがあると、硬貨の不足に気づきやすいのが最大のメリットです。
ファスナーポーチだけだと、現在いくら持っているか?把握しにくいからです。
かさばるので、ズボンのポケットに入るサイズで、よく使う硬貨(10円玉など)のみ持ち運ぶのが良いと感じました。
Uber Eats ドライバー向けアプリを現金払い対応にする設定方法
- ドライバー向けアプリを起動
- 『乗車の予定表』の画面右下のマークをタップ
- 「現金払いを受け付ける」をオンにする
- 保存を押す
という手順で設定できます。
すぐに現金払い対応・未対応を切り替えられるので、「試しに1度だけ、現金払いをやってみる」ということもできます。
Uber Eats 配達員が現金払い対応・未対応を使い分けるなら…
冒頭でも言いましたが、ブーストの倍率が高い日は、現金払いに対応する価値があります。
依頼が来る確率が底上げされ、回転率がグッと伸びるからです。
雨の日に配達をしたことは無いんですが、濡れた手でお金を触り、それを財布に入れる側(お客様)はあまり良い気がしないと思うんですよね。
まとめ|Uber Eats 配達員は現金払いも経験してみよう
- 現金払いに対応すると、依頼が増えて売り上げも伸びる
- 準備する金額は1万円弱から
- ファスナーポーチとコインケースを併用する
- 現金払い対応・未対応はアプリで設定可能
- ブーストの倍率が高い日は現金払いに対応するのがおすすめ
というお話でした。
何度も言いますが、ブーストの倍率が高い日は現金払いにしておくと、回転率が上がって売り上げが伸びます。
硬貨が減ってきたら、アプリで『現金払い未対応』に切り替えるなど、自由度も高いので気軽に挑戦できますよ。
以上です。
おしまい