
ボランティアスタッフをざっくり説明すると、「ピースボートのスタッフになって活動したら、旅行代金から割引してあげるよ!」という制度です。
『ボランティアスタッフ』と言う名のアルバイトという感じ。
ピースボートのボランティアスタッフをすることで、船代99万円~139万円(クルーズによって変わる)から、自分が貯めた金額を割り引いてもらえます。
「世界一周はしたいけど、お金無いよ…」って人に嬉しい制度ですね。
ピースボートのボランティアスタッフは、具体的に何をするのかというと、
- ポスター貼り
- ピースボートセンターで内勤(ポスターの準備など)
がメインです。
※内勤→『ないきん』と読みます。
スタッフになるのは簡単で、全国各地にあるピースボートセンターで「ピースボートスタッフになりたいです!」と言うだけ。
5分くらい説明を聞いたら、ボランティアスタッフになることができます。
今回は、「ピースボートのボランティアスタッフをやってみたい!」という人に向けて、ボランティアスタッフの作業内容についてお話します。
目次
ピースボートのボランティアスタッフは船代を割引する目的で行っている
ボランティア(アルバイト)内容ごとに、貯められる金額も変わります。
具体的には、
- ポスター貼り 3枚貼ると1000円
- 内勤 時給1000円※
です。
自分の乗りたいクルーズまでに割引を貯めて、船代を無料(全額割引)にすることも可能です。
「全額割引とか、ありえんやろ…w」って思うよね。
僕も最初そう思ってたんだけど、ピースボートセンターに行くと、みんな全額割引を目指してボランティアスタッフをやっています。(笑)
※時給800円と書かれているブログを見かけますが、2019年8月現在の時給は1000円です。
ピースボートのポスターを3枚貼ると1000円の割引

ポスター貼りとは…?
『ピースボートの宣伝ポスターを、お店の責任者から許可を得て、貼らせてもらう活動のこと』をポスター貼り(略してポス貼り)と呼んでます。
- ポスターを持ってお店に行く
- お店の責任者に説明して、許可を得る
- ポスターを貼る
という流れで行います。
「うわ… 難しそう…」って印象を受けるよね…。
最初はベテランの先輩スタッフが付き添って、お手本を見せてくれるから大丈夫だし、すでに貼ってあるお店に入って、新しいポスターに張り替えるパターンが多い。
という感じで、カンタンに許可を得られます。
ポスターを効率良く貼るために「知っているだけ」でお得な情報をこちらの記事にまとめました。

新しいポスターに張り替えるのもOK!
ポスターを貼ったとみなされるのは、
- まだ貼られていないお店に貼る
- すでに貼ってあるお店で、新しいポスターに張り替える
場合です。
僕の体感的に7割くらいは、新しいポスターに張り替える作業だと感じます。
残りの3割は新規のお店や、過去に貼っていたけど今は貼っていないお店になります。
ピースボートセンターで内勤すると1時間1000円の割引

内勤はポスター貼りで使うポスターの準備がメインです。
- ポスターの裏面に両面テープを貼る
- 枚数を数えて輪ゴムで束ねる
という作業を行い、ポスター貼りですぐに使えるように準備します。
内勤は1時間にどれだけ作業をしても、『1時間1000円』は変わりません。
金銭的な部分では、ポスター貼りの方が効率は良いことになります。
だけど、
- 他のスタッフと話せる
- 音楽聞いてもOK(イヤホン可)
- 飲み物OK
- 体力必要なし
- エアコン・暖房の効いた屋内の作業
- 1時間で1000円は確定
というメリットがあります。
「ポスター貼る気分じゃねーよ!」って日はもちろん、スキマ時間に1時間だけ活動する…といったことも可能。
良くも悪くも時給1000円は確定なので、ポスター貼りと比べて安定感があります。
内勤のデメリット(重要)
時間制限のないポスター貼りに対し、内勤は1日2時間~8時間しか作業ができません。
内勤はピースボート側の都合で、1日の作業時間が決められてしまいます。
つまり、「今日は5時間内勤したいなー」と思っても、「2時間しか作業をさせてもらえない…」ということがあります。
時間に余裕のある日はポスターを貼って、スキマ時間に内勤をするのがコツです。
まとめ|ピースボートのボランティアスタッフで割引を貯めよう
- ポスター貼り 3枚で1000円の割引
- 内勤 時給1000円
- 貯めた金額を船代から割引してもらえる
- 全額割引も可能!
冒頭でボランティアスタッフ=アルバイトと書いたんですけど、アルバイトと違って、シフトを入れる必要はありません。
暇な日にピースボートセンターに行けば、ボランティア活動に参加できます。
気軽にピースボートセンターに来てみてくださいね。
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公式から正しい情報を得られるので、ネットで情報を探す手間が省けます。

こちらにメリットをまとめたので、合わせて参考にしてください。